不動産売却が実際にはどういった流れで不動産売却・引渡しになるのか、疑問を持っている方も多いと思います。ここでは、不動産売却の流れをかんたんに説明します。

不動産売却の流れ

■売却のご相談

不動産や土地の売却をご検討される理由は、相続、買い替え、住み替えなど、人それぞれです。
ご希望の不動産の売却価格や、お客様のご事情、ご要望など、なんでもご相談ください。
また、この段階で売却の流れについてご説明いたします。

■物件の調査・査定（無料）

お客様からご提示いただいた物件情報と、周辺の環境や相場、売出事例・成約事例などを勘案し、査定価格を算出します。売却時期、税金、諸費用、販売方法をご提案します。不動産の価格は所在地、広さなど諸条件により千差万別です。路線化・宅地条件等の情報から現実的な売却可能額(価格査定書)をご提案いたします。

ご売却物件の査定に関するお問い合わせはこちら [無料査定のお申し込み]

■販売価格の決定・媒介契約

ご売却が決定しましたら、弊社と媒介契約を締結します。
媒介契約には、「専属専任媒介契約」「専任媒介契約」「一般媒介契約」の3種類があります。 どの媒介契約を選ぶかによって、売却の手法そのものが変わります。
メリット・デメリットをアドバイスさせていただきますので、参考にお選びください。
媒介契約の締結にあたっては、売却活動の内容について説明を受け、十分に納得されたうえで行えるよう努めさせていただきます。

■販売活動の開始

既存のお客様への紹介をはじめ、チラシ、インターネット広告、看板広告など、物件の特性に合わせた販売活動を行います。
また、これらの経過をお客様に報告します。

■売買契約の締結

購入希望者が見つかり、双方に納得がいくと、いよいよご契約です。
契約書の内容や取り決め事項を確認し、問題がなければ、売主様・買主様が署名・押印し、契約完了となります。
その後、購入者から手付金（売却価格の5％〜10％程度）を受領します。また、この時点で仲介手数料の半金をお支払いください。

■決済・引渡し

固定資産税等公租公課の精算、登記移転に伴う費用、残りの仲介手数料をお支払いください。
登記移転を経てお取引完了となります。