桶川市はこんな街

中山道の宿場町、桶川宿から発展した埼玉県桶川市は、エステージのある北本市の南部に隣接しています。 北本市と同じく桶川市もまた、圏央道桶川北本IC〜白岡菖蒲ICの開通により、今後の発展が期待されるエリアです。住宅地として注目の桶川市をご紹介します!

圏央道 桶川北本IC〜白岡菖蒲ICの開通で注目の桶川市

2015年10月30日に開通した圏央道の桶川北本IC〜白岡菖蒲IC間。これにより、東名高速・中央道・関越道・東北道が直結、日本の経済を支援する大動脈となりました。 圏央道の沿線には物流施設や工場の進出が増え、雇用も増加しています(2005年から5.4倍:国土交通省9月29日記者発表資料より)。 桶川市は圏央道を使用する方や沿線の物流施設、工場、企業などで働く方々の住宅地に最適な土地といえるでしょう。

圏央道

国土交通省9月29日記者発表資料より抜粋

桶川北本ICからの所要時間  ※高速.Jpにて算出 圏央道:青梅IC(33.2Km、25分、1.440円) 圏央道:海老名IC(80.4Km、1時間、3,020円) 関越自動車道:練馬IC(41.2km、28分、普通車1,620円) 新湘南バイパス:茅ヶ崎海岸IC(95.5Km、1時間11分、普通車3,850円) 関越自動車道:湯沢IC (152.6Km、1時間44分、普通車4,610円) 東北自動車道:宇都宮IC(93Km、56分、普通車2,920円) 東北自動車道:仙台宮城IC(322.4Km、3時間19分、普通車7,480円)

大宮、都内への電車アクセスも便利

桶川市の通勤率は、東京都特別区部へ18.4%、さいたま市へ12.9%、上尾市へ11.4%。通勤・通学での電車利用率は19.5%です(2010年国勢調査より)。 JR高崎線の桶川駅はJR高崎線の新宿湘南ラインの特別快速の停車駅であり、2015年3月より上野東京ラインが停車するため、新宿や上野方面へのアクセスはもちろん、横浜、小田原、平塚、熱海などへのアクセスも便利になりました。 桶川駅からの所要時間 新宿湘南ライン【特別快速】大宮15分−赤羽21分−池袋38分−新宿44分−渋谷50分 上野東京ライン【普通】  大宮15分−赤羽35分−上野49分−新橋61分−品川67分

子育て世代をサポートする桶川市

ファミリー層が多い桶川市では、妊娠・出産・子育ての積極的な支援をしています。幼児から小学生までを協力会員に預けられるファミリー・サポート・センターや入学準備金貸付制度など、便利なサービスがあります。

<子育て支援策の一例> ●児童手当 お子さんを養育している方に児童手当を支給します。<0歳から3歳未満>月額1万5,000円<3歳から小学生>第1子、第2子:月額1万円、第3子以降:月額1万5,000円<中学生>月額1万円 ●桶川市入学準備金貸付制度 お子さんの高等学校、大学、高等専門学校、専修学校への進学で入学資金の調達が困難な保護者の方に貸付を行っています。貸し付けた翌年度の10月から40か月にわたり、償還をしていきます。 ・高等学校、高等専門学校、専修学校:20万円(無利子) ・大学(短大を含む):40万円(無利子) ●お子さんの預かり(ファミリー・サポート・センター) ファミリー・サポート・センターとは、「子どもを預けたい人(依頼会員)」と「子どもを預かる人(協力会員)」を桶川市が結ぶセンター。保育所、幼稚園、放課後児童クラブ、小学校等の開始時間まで、あるいは終了時間後お子さんを預かります。 <会員報酬> 平日午前7時〜午後7時:1時間700円 平日上記以外の時間:1時間800円 土日祝日および年末年始:1時間800円

※詳しくは、桶川市の育児を応援する行政サービスガイド「桶川市ママフレ」をご覧ください。

 高齢者向けの行政サービス

桶川市では、市民の高齢化に伴い、高齢者福祉サービスを充実させてきました。配食サービス事業などの在宅福祉サービスや、特別養護老人ホームなどへのショートステイ事業など、さまざまな福祉サービスが用意されています。

<高齢者福祉サービスの一例> ●生活支援ショートステイ事業 要介護・要支援認定の結果「非該当」の65歳以上の高齢者を対象に、特別養護老人ホームなどに一時的に宿泊させて日常生活に対する指導や支援を行うとともに体調の調整を図り、自立生活の助長および要介護状態への進行を予防します。連続7日以内まで。 ●配食サービス事業 市内に居住し、自分で食事の調理ができない方または困難な人で、近隣に扶養義務者が居住していない、居住していても食事の提供が受けられない状況であり、かつ、次に該当する人に1食500円で食事を提供します。 1.おおむね65歳以上の単身高齢者 2.重度の心身障害者 3.実施日:月〜金曜日の週5日 ●福祉電話設置事業 外出困難な在宅重度障害者や1人暮らしの高齢者などに、コミュニケーション、緊急連絡、孤独感の緩和および安否の確認などのために福祉電話を設置します。無料。

宿場街の面影と武蔵野の自然が残る桶川市

江戸時代、中山道6番目の宿場だった桶川宿から発展した桶川市。かつての面影を残した旅館や、大名が休んだ本陣が残されているほか、当時さかんに栽培されていた紅花が今でも桶川の象徴として栽培されています。城山公園や市内西部を流れる荒川沿いなど、自然豊かなスポットが点在しています。

桶川市 べに花ふるさと館

べに花ふるさと館

桶川市 城山公園

城山公園

桶川市ホンダエアポート

ホンダエアポート

●べに花ふるさと館
明治の旧家を長屋門とともに改築した母屋など、約100年前のふるさとの姿を今に伝える施設。地粉うどんの販売や喫茶コーナーも あり、わなげや竹馬のような子供が喜ぶ遊びが用意されています。

●べにばな摘み取り園
桶川宿に発展をもたらした紅花の鑑賞・摘み取りできます。見頃は6月中旬から下旬にかけて。

●城山公園
サッカーや野球ができる多目的グラウンド、テニスコートなどの有料施設も含め、25の施設がある公園。園内中央に位置する大池では釣りができます。また、約300本の桜の木があり、毎年、桜祭りが開催。桜とほぼ同時期に咲く、チューリップとの競演も見事です。公園内の樹は武蔵野の雑木林をイメージして植えられています。

●ホンダエアポート
荒川沿いの河川敷にある軽飛行機専用の飛行場。本田航空による遊覧飛行、航空写真、航空測量、広告宣伝飛行の機体の発着、埼玉県、栃木県防災ヘリコプターの運航、飛行船の発着のほか、バラエティやドラマなどのテレビ番組の収録にもしばしば使われています。また、首都圏のスカイダイビングのメッカにもなっています。

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